芽キャベツ

今が旬、晩秋から出回っているが霜が降りる1月から2月が柔らかくて美味しくて頃合いだと私は思う。キャベツから分化した別種で、ベルギーが原産だとか。別名があるようで「子持ちかんらん、子持ちたまな、姫かんらん」と言ったりするそうだ。

 

料理はシンプルなものが良い。十字に切り込みを入れて茹でただけ、素材の美味しさが一番よく味わえるのである。

今回は海老と蕪を付け合わせにしました。これもただ茹でただけ。

 

マヨネーズも好いけれど、今回はトマトケチャップに少々黒胡椒を入れてみました。これが結構、素材とマッチングして美味しい。

黒田維理

黒田維理（1929～2005）は詩人であり、医者であり絵画のコレクターでもあった。黒田は北園克衛氏のモダニズム詩「ＶＯＵ」クラブで若手詩人として活躍され、2008年には50年前に出版された詩集「サムシングクール」が復刻版として蘇り、秘かなブームとなっている。

画廊会場には北園克衛氏との書簡が資料として展示されている。書簡の中で、まだ10代の寺山修司の短編を北園克衛氏が酷評している様子を垣間見ることが出来る。

展示している絵画は黒田維理が画廊を巡りコレクションされた一部の作品である。
黒田維理は「医師になるより画家になりたかった」とよく言っていた。休みの度に画廊巡りをされていたともいう。
「白」という色彩に魅せられていたようで「白」を基調にした画家たちと、「白」をイメージした詩作品をいくつも世に出している。

 

画廊会場には黒田維理の感性とそれに裏付けされた確かな眼で選んだコレクションの一部が展示されています。



Jhon Jhon

横浜のイセザキも最近では随分と様変わりをしているようです。その中で40年間、変わらずに営業しているジョン・ジョン。1971(昭和46)年創業のホットドッグカフェ＆ミュージックバー。

 

毎日曜日の夜はライブも行なわれる音楽好きが集るカフェバー、と言うけれどホットドッグ屋さんでもある。勿論、アルコ－ル類もOKです。店名はビートルズのジョンレノンから。



 

ホットドッグ用のパンは実にシンプルな味、中味は多種多様で１６種類のメニューがある。上の画像はメンチカツドッグ。　

これはチョイ辛 チョリソドッグ。正月早々、数年振りにジョンジョンを覗いてみました。