2012年2月14日火曜日

福井良之助


せんたあ画廊2月の常設展は「素描にみる福井良之助の舞妓と冬景色」展
福井良之助(1923-1986)は孔版画で活躍、海外でも知られるようになったが、油彩へ転向する。日本画のような繊細な線画が特徴であり、セピアの色彩を好んで多用する。人物、静物、風景と多彩な仕事をしていた。

婦人像の中でも特に舞妓像は特徴的である。今展は本画の下絵とも言える素描を15点展示した。
 
 

風景作品の中で特に冬景色は福井良之助の持つ抒情的な心象が良く現れている。






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