2013年11月26日火曜日

荘司 貴和子

11月22日に長野県東御市の芸術むら公園内にある「梅野記念絵画館・ふれあい館」へ「荘司貴和子展」を見に行ってきました。
初めて聞く作家の名前、またこの作家は誰?と思われるかと思います。ここで少しこの作家の略歴を説明しますと
荘司貴和子、1979年に39歳で腸癌のため亡くなられた日本画家です。東京芸術大学日本画科を卒業、新制作日本画部(後の創画会)への出品。当時、加山又造さんも高評価をしていたという。1971年に荘司準氏と結婚するが、その荘司準の母が荘司福(日本画家)であった。
荘司貴和子が亡くなった翌年(1980年)に芸大の同級生たちで遺作展が開催されて以来、まったく作品を展覧する機会がなく、荘司準氏の丁寧な作品保存が35年後であっても新鮮な作品としてこのように蘇ったようです。



 東御市芸術むら公園内にこの美術館があります。





題名・制作年代不詳


「地蔵堂」1974年


「五輪の塔より」1978年





「作品Ⅱ」1977年


「白いかたち」1978年


「作品Ⅰ」1976年

日本のこころが失われていない、また日本画の素材をまったく感じさせない清涼感溢れる作品の数々を充分に堪能しました。
筆者は荘司貴和子さんが亡くなられた翌年に開催された遺作展の図録を25年前に見てから関心はありましたが、このようなかたち実現すると思わなかった。
このように埋もれた作家の展覧会を企画し開催された「梅野記念絵画館」のスタッフの方々の情熱に改めて感謝!素晴らしかった。









2013年11月12日火曜日

田淵安一と関根伸夫の素描


横浜のせんたあ画廊でユニークな展覧会を開催している。今まで同列に並べられることがなかった作家の素描・水彩が展示されている。
勿論、世代も違うし、活躍されていた舞台も違う二人ですから、当然あり得ない展示なのが興味深い。

田淵安一(1921-2009)1951年にパリに渡る、以降はパリが活躍の場であった。日本では新制作協会に所属。フランス、オランダ、ベルギーなどヨーロッパ各地で展覧会を開催する。日本では神奈川県立近代美術館、北九州市立美術館などで展覧会を開催している。2009年の11月、パリ郊外のアトリエで没する。
田淵安一氏は1983年頃は金箔を使った作品を制作していた時期もあった。
あえて二人の共通点を探すとしたら、この辺かもしれない。関根伸夫氏も平面作品「位相絵画」には金箔を使って制作している。



「田淵安一」


「田淵安一」

 

「田淵安一」


「田淵安一」




関根伸夫(1942-)1968年から1970年に「もの派」の中心作家として活躍、そのきっかけとなった「位相大地」は当時、衝撃的なデビューでもあった。以後、彫刻家として日本の各地にモニュメントを設置してきた。近年、アメリカで「もの派」がスポットがあたり活躍の場をアメリカに置いている。





「関根伸夫」


「関根伸夫」


「関根伸夫」


「関根伸夫」


関根伸夫 「達磨」 ブロンズ 






2013年11月3日日曜日

閖上(ゆりあげ)のムール貝

毎週土曜日、横浜市中区の馬車道通りで朝市が開かれている。それは東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県名取市閖上の名物朝市「ゆりあげ港朝市」が横浜でも開かれていたのです。




この朝市で生のムール貝が売られていたのをみつけ購入。見ためは一粒がかなり大き目であったが、身にバラツキがあったのは残念ではあったが、どれも新鮮で美味しい。その他にも多彩な魚類がありました。11月まで毎週土曜日の開催です。




 我が家のムール貝は玉葱を炒めておいて、ムール貝を白ワインと生クリームで蒸しただけのシンプルな食べ方です。




久し振りにスプマンテ(スパークリングワイン)のロゼを開けてみました。









2013年10月5日土曜日

ホウズキ

これ何だかわかりますか?ドングリではありませんよ。タイトルにも書きましたけど、「ホウズキ」です。
毎月、信州は春日にある「のらくら農園」から無農薬野菜を送ってもらってますが、今月はこの「食用ホウズキ」が入ってました。このホウズキの味は少しエグミがあり、甘酸っぱい味でした。
そのまま食べるには芸がないし、さて、どのようにして食べようかと悩んでおりました。






流石にIT社会ですね、というか偶然にテレビでこの食べ方を紹介しているではありませんか。
とういわけで早速にチョコレートで包みました。これが美味しいんです!ホウズキの甘酸っぱさがチョコレートの甘さとコラボレーションしているではありませんか。
なかなか食用のホウズキを入手するのは難しいかもしれませんが、試す価値、大いにありです。



チョコレートで包みますと可愛いですよね。






2013年8月10日土曜日

鮎めし


先日、ある個展の打ち上げをしました。ホテルの和食懐石料理でした。下の画像2枚はその時に出された「鮎めし」ではありません。
実は最初はビールで乾杯、そして焼酎。たまたまそのホテルに沖縄から上等な泡盛が送られて来たそうで、それはそれは美味しい泡盛、しかし度数が高く、手に負えない人から私のところに集まって来てしまった。というわけで懐石料理の最後の鮎めし、デザートを食べた記憶が喪失してしまったというわけです。
この画像の「鮎めし」は後日、我が家で入手した天然の鮎(岐阜)をあの記憶を喪失した「鮎めし」
を妻に再現して料理していただいたものです。勿論、ホテルの料理とはまったく違ったものですが。



少し食べた後に気が付き、あわてて撮影しましたので少し鮎より、めしの部分が減ってしまいバランスが悪いかもしれませんがとても美味しかった!




2013年6月4日火曜日

久々のスパークリングワイン

我が家の休日の日はスパークリングワインが定番。しかもランチ時と決まってましたが、今日は外出しましたので、夕食時となりました。



最近、友人から送ってもらったミニトマト2種類。フルーツトマトみたいに糖分が濃いミニトマト。今日はチーズをベースにアスパラガスとこのミニトマトをトッピングしてフライパンで焼いてみました。ミニトマトはより「甘みを増し、チーズのパリパリ感がアスパラガスとマッチしてワインのお伴としてはかなりグッドです。オリジナルメニュー。



 旬のズッキニーを軽く炙り、アンチョビと酢と併せただけの料理「アンチョビと酢のッズッキニーマリネ」です。オリジナルメニュー。



バジル味のラスク



今日のスパークリングワインは、フランスへ行った時に手に入れた「アイスバック」で冷やしたシャンパン「ヴーヴクリコ」です。






2013年5月4日土曜日

味噌仕込み

五人百姓の会の味噌仕込みは今年から甲州の甲斐に場所を移しての仕込みとなった。
南は富士、北は八ヶ岳、東は茅ヶ岳、西は甲斐駒ヶ岳を望む台地にある双葉農の駅内の農産物加工施設をお借りしての作業となった。



加工施設内は全て機械化されている。


 
1回20㌔までの大豆を煮ることができる大釜をフル回転。火力の強さが効率良く機能してくれたようだ。



時々、灰汁をとりながら煮え状態を確認する作業である。





煮えた大豆はこのミンチの機械で効率良く作業ができる。





ミンチした大豆の荒熱をこの作業台で冷まします。




これはミンチした大豆と米麹、塩を撹拌する機械ですが、これが実に優れ物で作業時間をかなり短縮してくれる。



混ざった大豆は20年使用している樽へ空気を抜きながら詰めて完成となります。



5人百姓の会のメンバーの阿比留宅に新たに造られた貯蔵倉庫へ移し今年の冬まで熟成することになります。
信州味噌から甲州味噌への衣替えですが、全てが新しい体験でした。不安もありますが、出来上がりが楽しみ。



夜の宴会は心地よい疲れを癒してくれる。
今回のメインは甲州牛の鉄板焼き。甲州牛は綺麗な霜降りがはいっているわりにはあっさりとした味で結構な量を食べることが出来た。地のワインやバーボンのハイボールなどが更に食をすすめてくれた。
五人百姓の会の皆様、お疲れ様でした。



 味噌仕込み20年の経験は仕込みの場所が変わろうと、作業が全て機械化されていようと基本的には同じ作業をより効率良く出来たということでした。特に初めての機械による仕込みは不安もあったのですがとり越し苦労だったようです。全てにおいて快適な作業でした。